1612310900 -本年もお世話になりました 琥珀色の街、上海蟹の朝-

harumiiko

本年もいろいろお世話になりました。

熊本は地震やらいろいろあって大変だったですね。我が家は幸いににも大した被害もなく家族全員無事だったので良かったのですが、震源地となった益城を中心として、多くの犠牲・金銭的被害など大きな爪痕が残りました。数年で復興とすると言うレベルではなく、長期戦の覚悟が必要です。熊本県民としても、いろんなことがうまくいくように働いていきたい。がまだして、この長い夜を超えていきたい。

あと、自分の話。今年は、というか、ここ三年のスパンとして考えてみても、自分がいかに幸せであるかを実感しつつも、己の中では悩み多き修行の期間でした。慣れない仕事、慣れない立場。七転八倒してとても見苦しく、情けないなーと思う日々ばかりで、色々なことが疎かになっていた。一言で言うとロックでなかった。

そんな中でも、かろうじて自分が自分であれたのは、家族や友人たちのおかげです。おまえらからうけるの愛や恩恵に見合うように、ビシッとしていきたい。四十を前にして、あんまり迷わない。環境も変えます。心身とも健康であるようにん努めます。

そんなことを思うお弁当のヒライのテーブル席。こころに流れていたのは、やはりこの曲だった。愛すべきとおまえらと上海蟹たべたい。いますぐ食べたい。来年もよろしく。
 

外の空気 君だけのもの
吸うも吐くも自由 それだけで有り難い

何はともあれこの街を去った
未来ではなく過去を漁った
 明後日ばっかり見てた君
それはそれで誰よりも輝いてた

張り詰めた日々を溶かすのは 朝焼け前の君のこころ
両手を広げたら聴こえてくるよ

上海蟹食べたい一杯ずつ食べたいよ
上手に食べても 心ほろ苦い
あなたと食べたいよ 上手に割れたらいいな
長い夜を越えて行くよ

1612290714 Pink + White

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■サンタクロースにならせていただいてありがとうございます。とも言いたくもなる。

a.k.a.紺屋町の骨太サンタことおれは、二人にお揃いのパジャマを贈った。モコモコの素材と腹巻が内蔵されているところがポイントである。喜んでもらえたようで良かった。

みいこには、靴下いっぱいのお菓子を詰めてあげた。サンタさんからのメッセージも添えた。サンタの存在を思いきり信じており、ひととおりキャッキャ喜んだあと、一心不乱にお菓子をヴァリヴォリ食べてた。こんな体験をできるのは、あと何回なんだろうか?

■「この世界の片隅に」を観たのだった。世界の片隅における戦前の日常から、失われた能天気なと日々、失われた特別な右手、失われた特別な存在。戦争の理不尽さを描くには十分すぎる。そして、Against the そういった理不尽 という感じで、戦後の世界の片隅から紡ぎ出される希望。素晴らしかった。こっそり涙を拭くのが大変であった。

家に帰って、妻のはるみ文庫から原作を取り出して読んだ。今日見た映画は、原作の世界観をはるかに上向きにオーバーライドしたものであることを知った。(遊郭のくだりのカットは残念だけど)(もちろん原作も素晴らしいのだが)原作に対する愛に溢れた、素晴らしい映画作品であった。また軽く泣く。

こういう作品の存在を知らないで40年近く生きてきたことを恥じつつも、これから観るべき作品がたくさんあるのだと思うと楽しくなる。

■今年のおれはどんな音楽を聴きましたか?と思い返したところ、あんまり聴いてなかった。来年はもっとたくさん聴いて、掘り下げたり横に広げていこう。

ここで一曲聴いてください。mckosukeが今年一番聴いたであろう一曲、Frank Ocean で 「Pink + White」。

https://www.youtube.com/watch?v=U6JuKJEqnzo

 

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■みいこかわいいよみいこ。

■そんな可愛い愛娘もすくすくと成長し、体重が14kgになっていた。まあ、そんな娘を抱っこしたり一緒に遊んだりすると、必然的におれとはるみさんの体が悲鳴をあげるわけで、月初は夫婦仲良く全身痛でヨボヨボしてた。

■そんなわけで。ぎっくり腰を発症したおれは、行きつけの整骨院である天神整骨院に来ていた。待合室のテレビは、ASKA容疑者の自宅前で報道陣が待ち受ける様子。自分の順番を待っているおばあちゃんは、全く興味を示さず、熊日すぱいすを読んでる。

違法な薬物について、おれは絶対に肯定しない。自分が自分でなくなるはずだし、カントリーマアムばりの硬さを持つ自分の意思で止めることはできないだろうし、ステークスをホルダーに致命的に迷惑がかかることもよくわかってる。

どうしてもやりたきゃ合法的な場所に行って、合法的なマテリアルでやってくれ。俺もよく知らないんだけど、ケミカルなやつはやめておいたほうがいいよ。あんたもトレインスポッティングは観たことあるだろ?

以上のことを踏まえた上で、日本の一部のマスコミの報道姿勢はとても異常に思える。何かに依存しているということは、その人間は最高に弱りきっているわけであり、そんな弱者を公衆の面前で滅多打ちしているような事が平然と行われてるわけじゃないですか? 見ててなんとも面白くないよ、おれは。

西原理恵子の漫画、鴨ちゃんの遺稿集なんかを読んで、アルコールや薬物の依存症から抜け出す事がどんなに大変で、強い精神力が必要かを知った。生半可な努力や精神論で克服できるものではない。マスコミがクローズアップする点はこの辺であって欲しく、興味本位からの薬物中毒への抑止力や、セーフティネットへの仕組みへとリードして欲しいなりね。

彼が罪を犯したことには関係なく、彼の作品は価値が変わることなく永遠と素晴らしいのですよ。中学生の時、CHAGE&ASKAの「TREE」は1000回以上聴いていると思う。

ここで一曲聴いて下さい。CHAGE&ASKAで「クルミを割れた日」

https://www.youtube.com/watch?v=XgKjOpA3GDI